貸切バスでスマートフォン（iPhone・携帯電話）の充電はできますか？

よくある質問
2024.07.19
2024.07.23

最近は、スマホ充電用の電源が取れるバスが増えてきました。
弊社提携バス会社の一部車両では、USB充電ポートが装備されいるので、
スマートフォン（iPhone）などの充電ができます！

ただし、注意しておくべきことがいくつかあります！！
あらかじめ準備できることや、ちょっとしたTipもあります。
（あとオススメ商品のご紹介も掲載してみました。）

1 バスで使える電源のタイプ
2 USB充電ポートの場所
3 スマホの充電に必要なもの
4 ちょっと気にして、もっと快適充電！
5 本当のおすすめは…！
6 まとめ

バスで使える電源のタイプ

バス（や飛行機など）では電源は2つのタイプが使われています。

①USBポート（USB-A）タイプA
②普通のコンセント

中でも多いのは、やはり ①USBポート（USB-Aタイプ）です。

あったらうれしいUSBポートですが、日常の中では急速充電ができるものが増えていますが、
バスや乗り物についているUSBは電圧が弱いものが多く、
現在皆様がご利用のスマートフォンやタブレット、モバイルバッテリーの充電に適した電圧が出ていない場合も少なからずあります。

その様な場合、充電が極端に遅かったり・・・。
遅いだけならまだしも、充電がうまくできないという場合もあります。
ザンネン…。

サイアク場合によっては、「自分のところだけ壊れている！」とか「接触が悪く、まともに充電できない😢」なんてことも！！！
もしお隣のポートが開いていたら、お隣のポートをお借りできるといいですが…。

どちらの場合も、もしコンセント併設でしたら、コンセントを試してみてください！
コンセントを利用するには、コンセント用のアダプターも必要ですが、
通常家で充電しているのと同じスピードで充電できます！！

USB充電ポートの場所

大抵のバスでは、座席のひじ掛けのあたりにUSBポートがあります。

こちらは下記の中型バスに付いているUSBポートです。

前の座席の背もたれに、注意事項が書かれていたりもします。

バスによっては、壁側にあったり、前のシート背面等にある場合もあります。

スマホの充電に必要なもの

バスでスマホを充電したい場合、必要なものは下記の①（またはコンセントが使えれば②）が必要です。

①USBポート（USB-A）とご自分のスマホ（USB-C/Lightning/USB-B）をつなぐ充電用ケーブル
②コンセントを使用する場合は、
　 コンセント型の充電用アダプターとスマホをつなぐ充電用ケーブル（または一体型）

USBポートはまだまだほぼ100％「USB-A」（USBタイプA）のため、「USB-A（バス🚌） ⇔ USB-C/Lightning/USB-B（ご使用のスマホ📱）」のケーブルが必要です。

最近主流の「USB-C ⇔ USB-C」タイプしかお持ちでない場合は、下記のような変換コネクタを用意しましょう。

USB Type C（メス）to USB 3.0（オス）変換アダプタ【両面USB 3.0 高速データ伝送】QC3.0 高速充電スマホ/パソコンなどに対応 usb c 変換コネクタ（Amazon公式）

ちょっと気にして、もっと快適充電！

スマホの充電に必要なもの

①も②もあまり意識されていない方も多いかも知れませんが、
十分な電圧と電流（アンペア数、ワット数）が流れるものをご持参（ご購入）ください。
あわてて、100均ショップなどで買う場合、よくわからないようであれば、
最近でしたら 3.0Aや2.4Aなどより3.0Aに近いものをお選びください。
（アンペア数は必ず表記されています！）

そして、ケーブルですが、できることなら十分な長さがあるものをお持ちください！
バスという限られた空間で設置されている関係もあって、USBポートもコンセントも
中々 “ちょうどいい場所” に無いこともあります。

自分のところが壊れていた場合に、お隣の席のものを使う場合にも、
長めのケーブルでしたら、使いやすいでしょう。

充電用のアダプターやケーブルを買う場合、この2つに気を付けるととても快適になります♪