レンタカーと貸切バス(運転手付き)の違い
- レンタカーと貸切バス(運転手付き)ってどう違うの?
- 貸切バス(運転手付き)って高そう…。
- そもそも貸切バス(運転手付き)ってどんなもの?
そんな疑問や不安を持っている方にレンタカーと貸切バス(運転手付き)の違いをご紹介します。
目次
レンタカーと貸切バス(運転手付き)について
貸切バス(運転手付き)を利用されたことのない方はレンタカーと貸切バス(運転手付き)は、
そもそもなにが違うのだろうと疑問を持っている方もいらっしゃると思います。
ここではまず簡単にレンタカーと貸切バス(運転手付き)について簡単にご紹介します。
レンタカーとは?
レンタカーとは、有償で借りられる自動車のこと。
当日、運転免許証を忘れると借りられませんので注意!
借りる際は、6時間までや1泊2日など利用時間と車種によって料金が決まります。
ほかにもシーズンによってや保証、オプションなどで加算されることも。
また、車両は原則レンタル受付をした店舗に返却する必要があります。
貸切バス(運転手付き)とは?
貸切バス(運転手付き)は車両とプロの運転手をセットで手配致します。
また、4~9席のジャンボタクシーから28~60席の大型バスまでお手配可能。
そのためご人数に応じた貸切バスをお選びいただけます。
事前に行程をお見積り時にお知らせいただく必要がありますが、
当日は運転免許証の提示は不要ですし、乗車するお客様は飲酒も可能です。
ルートも事前に決まっていますので、時間通りに目的地に到着することができます。
ご予算がある場合もご相談いただければ可能な限り対応させていただきます。
貸切バス(運転手付き)なら運転を任せられて、広い車内なら荷物の多さも気になりません。
バスだけを借りたい場合は?
仮にバスだけをレンタルして自分で運転したい場合は、
レンタカー会社で予約する必要があります。
ですが、バスだけをレンタルする場合は、自分で運転する必要があるうえ、
ガソリン代や車両の返却が必要です。
またレンタルできる車種は最大でも29席のマイクロバスまで!
ご人数が少ない場合は、レンタカーでも十分と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、旅行やゴルフなどでレンタカーをご利用の場合、人数だけではなく、
荷物の多さも考えなければいけません。
窮屈な車内ではせっかくの楽しい気分も台無しです…。
人数が多い場合や安全に目的地に向かいたい場合は、貸切バス(運転手付き)の利用がお勧めです。
レンタカーと貸切バス(運転手付き)のメリット・デメリット
続いてレンタカーと貸切バス(運転手付き)のそれぞれの良い点・悪い点が知りたい!ということで
レンタカーと貸切バス(運転手付き)のメリット・デメリットを一挙にご紹介します。
レンタカーのメリット・デメリット
レンタカーのメリット
- 少人数・短距離なら料金が少なく済む。
- 当日急な行先変更や立ち寄り先の追加が可能。
- カーナビなどのオプションをなしにすれば安くなる場合がある。
レンタカーのデメリット
- アクシデントや事故があっても自己責任になってしまう。
- 運転をする人はせっかくの旅先でお酒が飲めない。
- レンタルした車種が初めて運転する車種だと車両間隔がつかみにくく、危険。
- 返却時に給油が必要。予定外に費用がかさんでしまうこともしばしば。
- 人数や荷物が多いと車内がギュウギュウに…。コロナ感染が心配な上、密を避けづらい。
レンタカーは料金面や気軽さの面でメリットがありますね。
ただ、デメリットとしてガソリン代が別途かかったり、安全面への不安が挙げられます。
またみんながお酒を飲めるのに運転する人は一人だけ飲めないのは少し辛いですね。
貸切バス(運転手付き)のメリット・デメリット
貸切バス(運転手付き)のメリット
- プロの運転手さんに行先や立ち寄り先に安全に運んでもらえる。
- 事前に予定を組み、通る道も決まっているので、時間通りに目的地へ到着できる。
- 参加者全員飲酒可能!車種によってはカラオケなども楽しめ、道中盛り上がること間違いなし。
- なんと最大60名まで乗車OK!旅行だけでなく、遠足、研修など幅広い用途でご利用いただけます。
- 予算面で不安な場合でも、事前に相談可能。予定通りに運行できれば事前に決まった金額でOK!
- 広い車内でソーシャルディスタンスもばっちり!荷物もトランクに乗せてゆったり座れます。
貸切バス(運転手付き)のデメリット
- 急な立ち寄り先追加や行先の変更ができない。
- 一人の運転手さんが連続して運転できるのは4時間。1日最大9時間まで。
- 料金が高くなるケースがある。
- 走行距離・時間が長くなり、交替運転手が必要な場合
- 深夜・早朝(22時~翌5時)運行の場合
- 特殊な車両(トイレ付、リフト付き、プレミアム仕様のバスなど)
続いて貸切バス(運転手付き)のメリットとしては安全面やスケジュール通りの運行などが挙げられます。
また参加人数が多くても利用可能なことやソーシャルディスタンスが保ちやすいのが利点ですね。
デメリットとしては、レンタカーに比べると料金が高くなりがち。
そして、予定外の行き先変更などが難しいということが挙げられます。
ただ、総額は高くなっても一人あたりの金額で計算するとそうでもないことも。
また、事前に予定をしっかり決めておきさえすれば、当日は運転手さんにお任せして、
ゆったりと席に座っているだけで目的地に連れて行ってもらえるのは快適そのものです。
貸切バス(運転手付き)についてもっと詳しく
ここまでのご紹介した内容を踏まえて、貸切バスはなぜ、事前に行程を決めなければならないのか?
また、なぜ当日急な予定変更ができないのかと思われる方もいるかもしれません。
そんな方にもっと詳しく貸切バス(運転手付き)についてご紹介します。
もしもの時…
あってはならないことですが、旅先やお出かけ先で一番心配なのは事故ではないでしょうか?
レンタカーの場合は、やはり運転している方に責任が生じます。
日頃運転に慣れていないペーパードライバーの方などは不安も大きいでしょう。
一方、貸切バス(運転手付き)はバス会社が責任を負うため、
運転手さんは安全な運転を心がけていらっしゃいます。
そのため、貸切バス(運転手付き)に関しては安全に対する様々な法令が定められているのです。
「連続して運転できるのは4時間・一日9時間まで」や、
「いきなり行先変更ができない」などは一例で、ほかにも細かなルールがあります。
レンタカーのように気ままに行先変更ができないのはこのような法令があるからなのです。
安全のためとはいえ、デメリットのように感じることもあるかもしれません。
しかし、貸切バスの運転手さんは日々大きな車体の貸切バスを運転するプロであり、
大勢のお客様を安全に目的地に運ぶことが貸切バスの使命なのです。
あらかじめ行先を指定しておくだけで運転手さんにお任せして、
安全に行き先や立ち寄り先に行けるメリットはとても大きく、
車内でも気楽に過ごせること間違いなしです!
まとめ
ここまでレンタカーと貸切バス(運転手付き)の違いをご紹介してきましたが、
いかがでしたでしょうか?
貸切バス(運転手付き)にはたくさんのメリットがあることがお分かりいただけたかと思います。
ちなみに貸切バス王国では2004年のサービス開始以来、事故・違反ゼロ!
セーフティバス認定されている貸切バス会社を主にご案内しています。
お見積もりは無料でお受けしておりますので、
レンタカーと貸切バス(運転手付き)、どちらを選ぶか迷ったときは是非一度ご連絡ください。
専門スタッフがわかりやすく、丁寧にご案内いたします。