貸し切りバスを覆面調査へ

国土交通省は2017年8月22日(火)、貸切バス事業者を対象に、法令が遵守されているかどうかの調査を無通告、覆面で今後行うと発表しました。

現在は、国の監査官が営業所や街頭で監査を行っていますが、民間機関に調査を委託。一般の参加を装って調査員が貸切バスに乗り込み、実際の休憩時間やシートベルトの装着、交替運転者の配置、危険運転の有無、車内・車外表示などをチェックします。

調査を行うにあたり貸切バス事業者への通告は行わず、また、実施時期は「随時」といいます。この調査で法令違反の疑いが確認された場合は、後日、国による監査が実施されます。

2017.8.22ニュースより

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8月18日の北海道でのバス横転事故や8月25日徳島でのバスにトラックが追突した事故など、バスが関係する交通事故は後を絶ちません。

こういった事故のニュースを見るたび、貸切バスを手配している私共としては心が痛み、またどうすれば無くなるのか考えます。同時に、弊社が手配していた場合はどのような対応ができるのかを考えます。

弊社は、信頼のおけるバス会社と取引をさせていただいております。

~バスの見積もり・手配の際には~

・規定外の料金でないか

・安全に運行できる行程か

など、幾つかの確認項目があります。

 

その為、お客様からの “もっと安くならないか”・“当日あそこやここに寄ってほしい”

などのご要望にお応えできない場合がございます。

料金は上限・下限が決められており、またバスは運行管理者による運行指示書を基に走っております。

安全はお金では買えません。

今回の調査で少しでも安全対策への意識を高めることができたらと願い、関係会社として協力していく心づもりです。

信用・信頼のバスお見積りは是非弊社へご依頼ください!